こんにちは!
ごうです。
今回は、「値段設定」についてお話しさせていただきます。
1.値段設定で大切なこと
値段設定で、大切なことは相場価格を把握することです。
当たり前ですが、そこら辺に転がっている石ころに10万円の値段を付けても絶対に売れないですし、逆にグッチのガバンを1,000円で販売しても自分が損をするだけです。
また、グッチを1,000円で販売してしまうと逆に本物か怪しくて購入されないこともあります。
つまり、適切な価格で販売をしないと売れるものも売れないということです。
そのためにも相場を把握することが大切です。
相場価格をリサーチする方法は、別の記事で説明してますので、そちらを読んで見てください。
では、スタート時点でいくらに値段を設定するのかについてですが、僕は相場を把握している若しくはリサーチでおおよその相場価格が分かるものに関しては、相場価格のプラス2,000円で出品します。
その理由は、僕が大体2週間で売り切るアカウント運用をしているからです。
具体的に説明すると、メルカリでは1日に1回100円以上の値下げをすることで、値下げをした商品がタイムラインの1番上に上位表示される機能があります。
そしてメルカリにおいて、「露出度」はかなり重要です。
これはいつもいってることなのですが、どれだけ良い商品だったとしても誰にも見られなければ絶対に購入されることはないです。
逆にボロ雑巾でも見られさえすれば、可能性は極めて低いですが、購入される可能性もなくはないです。
つまり、見られれば見られるほど購入される確率は上がるわけです。
そして、僕たち販売者は1%でも成約率を上げることが大切で、そのためにも毎日100円値下げをすることが大切になってきます。
少し話がそれましたが、2週間で売り切る運用をするので、「14日×100円=1,400円=キリよく2,000円」ということで、相場価格より2,000円プラスした値段設定となります。
つまり、相場価格が3.000円なら「4,980円」スタートでの販売となります。
さて、勘のいい人なら気づいたかもしれないですが、僕はスタートの値段設定を5,000円ではなく、4,980円に設定してます。
これも成約率を上げるためにしている工夫の1つです。
2.成約率上げるための値段設定
結論から言います、全く同じ商品が5,000円と4,980円で販売されていた場合、たった20円。割合でいうと0.4%しか違わないですが、成約率が上がるのは4,980円の商品です。
これは「端数価格」と言って、価格の大台を意識させ辛くさせ安く感じさせる数字の見せ方です。
具体的にいうと、10,000円の商品と9,999円の商品があった場合、差はたった1円ですが、圧倒的に9,999円の商品が安く感じます。
ちなみにメルカリでの入金額で言えば、10,000円で販売しようが9,999円で販売しようがどちらも入金金額は同じです。
それなら9,999円で販売した方が売れやすくなりますし、メリットしかないですよね。
という理由から僕は「4,980円」で販売しています。
逆にですが、"0"を3つ以上並べることで、人は商品に対して高級感を感じます。
従って、ハイブランドの商品に関しては、敢えて”0"を多めにする工夫も時には大切になってきます。
3.相場価格が分からない時の値段設定
メルカリで売れてるデータが無い、若しくは少ないなどの理由で相場価格を判断できない場合は、ガッツリ高値からスタートさせることが望ましいです。
何度も言っていますが、メルカリは1日に100円"以上"の値下げをすることで、商品が上位表示されます。
つまり、上位表示させるための値下げ金額は200円でも500円でも1,000円でも良いわけです。
そして、値下げした商品は値下げした価格からの値下げでしか上位表示はされません。
具体的に言うと、5,000円の商品を4,000円に下げたら上位表示はされますが、その4,000円へ値下げした商品を5,000円に戻して4,900円へ100円値下げしても上位表示はされません。
同じ商品を再び上位表示させるには3,900円にする必要があります。
つまり、値下げすることにメリットはあっても値上げすることに対するメリットはあまりないんですよね。
値上げして再び上位表示させるには再出品するしかないってことです。
それは凄く面倒臭いです。
回りくどい言い方になってしまっていますが、要するに値下げは簡単にできると言うことです。
つまり、相場が分からなくて、高値でスタートさせた商品でも反応が悪ければ500円でも1,000円でもどんどん値下げすれば良いだけの話です。
そして、いいねがつきだした段階で値下げ金額を100円にしてしばらく反応見る。そして、反応が止まったらまた500円下げてみるなどの運用をしていくことが可能です。
逆に出品した直後にいいねがちらほら付くようであれば、少し面倒ですが、再出品して更に高値で販売してみるのも1つの方法です。
色々と細かい説明をしましたが、簡潔にまとめると「相場価格が分からない商品はガッツリ高値でスタートさせる」ということです。
また、僕の相場価格からプラス2,000円スタートという考え方は基本的に1万円以下の商品限定です。
相場価格がある程度わかっていても1万円を超えてくるような商品であれば、大体5,000円。多ければ1万円上乗せして出品することもあります。
要するに商品に合わせて今回お話しした基本的な考え方を基にして、臨機応変に対応することが大切ということです。
4.まとめ
このような感じでスタートの値段設定は決めていければ問題ないです。
後は、それぞれの運用方法によって変わってくると思います。
例えば、僕みたいに高回転で商品をぐるぐるか回したいなら、上乗せ金額は2,000円くらいで良いですし、資金的にも余裕があって、少しでも高く販売したいのであれば、その分の金額を上積みすれば良いだけです。
但し、始めたばかりの初心者の方については、僕の運用をおすすめします。
高値売りするよりも商品を相場できちんと売り切って回転を速くさせる方がキャッシュフローは安定しますし、結果的に稼げます。
優秀なせどらーというのは決して高値売りできる人ではなく、回転良くキャッシュフローを安定させられる人だと僕は思っています。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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