こんにちは!
ごうです。
今回は、「コメント欄の活用方法」について記事を書かせていただきます。
今回お話しするコメント欄の活用方法に関しては、質問や値下げに対応するための記事ではないです。
質問や値下げ対応に関しては、下記の記事を参照してください。
1.メルカリのコメント欄でできること
メルカリでは、コメント欄へメッセージを送ると商品に「いいね」を付けてくれた方へ通知が行くようになっています。
この通知機能をフルに活用することで、成約率は大幅に向上します。
例えば、「セール情報」であったり、「フォロー割引きなどのお得情報」などをコメント欄へ流すことで、購買を促進することができます。
他にも「時期が来たら購入しようと思い、いいねを付けておいて忘れてる人」に対して、再度自分の商品をアプローチすることができます。
では、「セール情報」と「お得情報」をそれぞれどのようなタイミングでメッセージを送るべきなのか、解説させいただきます。
2.セール情報の送り方、考え方
もっとも一般的且つ結果と出やすいのが「セール情報」です。
例えば、
「今週末○日と○日限定で全品"10%"セールを開催いたします」
みたいな感じです。
このセールが本当に効果的で、僕のコンサル生もコンサルが始まって2週間くらいで日利1万円を達成していました。
そして、セールをする際のポイントですが、
✅値引きはシンプルに
✅限定性を持たせる
✅値引きはガッツリする
の3つです。
では、1つずつ深掘りしていきます。
【値引きはシンプルに】
これは、僕のブログやTwitterを見てくれている人なら分かると思いますが、人というのは考えることを面倒だと感じる生き物です。
そして、面倒だと感じてしまえばよほどほしい商品でなければ、商品ページを閉じてしまい二度と自分の商品ページに戻ってくることはありません。
では、具体的にシンプルな値引きについて解説します。
結論から言ってしまえば、「無駄な条件は付けずにキリの良い数字で値引きする」ことです。
無駄な条件とは、値段ごとに細かく割引くことです。
例えば、
1,000円〜2,000円は10%OFF
2,000円〜3,000円は20%OFF
みたいな感じです。
商売において大切なことは「シンプルイズベスト」です。
お客さんには極力考えることをさせないようにするため、理想は「全商品一律の値引き」に設定することです。
そして、「値引き金額をキリの良い数字に設定」することも大切になってきます。
例えば、10%や20%、1,000円や2,000円などなどです。
まだ、1,000円や2,000円などの指定金額の値引きであれば、表示価格から1,000円若しくは2,000円を「引き算」すれば良いだけなのですが、10%や20%などのパーセンテージの値引きに関しては意外と割合の計算をできる人がいないんですよね。
ただ、10%や20%といったキリの良い数字であればイメージで何となくわかるのでいいのですが、5%となるとイメージできなくなってしまい、計算するしかなくなります。
そうなるとやはり面倒に感じてしまい商品ページから離脱されてしまいます。
【限定性を持たせる】
これは僕がよく言ってることなのですが、限定性を作ることで、お客さんに「切迫感」を持たせることができます。
従って、セールをする際は「今日から2日間限定」など、期限を決めることで成約率は大幅に上がります。
更に限定性の効果をより強い物にするために「セールが終わるとどうなるのか?」についても記載することが大切です。
例えば、20%OFFセールを実施するなら
「セール終了後は10%以上の値引きはお断りさせていただいておりますので、是非この機会にお買い求めください!」
みたいな感じです。
これをやることで「今、買わないと損をする」とお客さんに思わせることができます。
人というのは「損」をすることが嫌いな生き物なので、この心理も上手く使ってセールをしていきましょう。
【値引きはガッツリする】
当たり前の話なんですが、値引き金額が大きければ大きいほどセールに対する反応は良くなります。
そして僕が実際に色々なセールをしてきて分かった1つのラインが「20%以上の値引き」です。
もちろん、10%の値引きでも反応があることはありますが、20%の値引きと比較すると反応は圧倒的に違います。
従って僕の場合は、月末に20%OFFセール、1月と8月に在庫処分セールとして、30%値引きセールを開催しています。
後は、ゲリラで10%OFFのセールなんかをしたりもします。
ただ、ゲリラの10%OFFセールはそこまで反応がいいというわけではないので、時間が余りないという方は無理してやる必要はないのかなと思います。
そして、セールはやり過ぎ厳禁です。
先程も話しましたが、セールをする際は限定性を持たせることが大切になってきます。
それなのに毎週末セールを開催してしまうと、お客さんから「この人は毎週末セールするからまだ買わなくてもいいや」と思われてしまうため、多くても月に2回程度に収めるのが望ましいです。
3.お得情報の送り方、考え方
お得情報とは、フォロー割引きやまとめ割りなどの割引き情報のことですが、これもきちんと人間心理を理解することで、より効果的にアプローチできます。
では、お得情報の送り方、考え方のポイントですが、
✅いいねがついた瞬間に送る
✅限定性を持たせる
✅理由を明確にする
の3つです。
では、1つずつ深掘りしていきます。
【いいねが付いた瞬間に送る】
これも僕がよく言っていることなのですが、人というのは買うと決めたその瞬間に熱量が1番高くなり、それ以降は基本的に時間が経つにつれて冷めていく生き物です。
これはいいねを付けた瞬間も同じで、購入に至るまでの熱量は無いにしてもいいねを付けた瞬間とそれ以降では少なからず熱量は変わってきます。
そして、これも何度も伝えていますが、我々出品者は1%でも成約率を上げる努力をすることが大切です。
ただ、仕事などの関係でなかなかメッセージを送ることが難しいという方もいると思うので、無理のない範囲でできるだけ早く送ってあげましょう。
【限定性を持たせる】
先程も限定性の話はしましたが、先程話した限定性はあくまで「期間限定」の話です。
今からお話しする限定性は、「メッセージを見てくれた人限定」の話なので、少し考えることが変わってきます。
さて、まずはこの「メッセージを見てくれた人限定」にすることで、どんなメリットが得られるのかを説明していきます。
結論から言うと「特別感」をお客さんに感じてもらうことができます。
人というのは「特別扱い」されると喜ぶ生き物です。
分かりやすい例えです言うと友達から「○○にだけ特別に話すんだけど」と言われたら嬉しくないですか?
多くの人は嬉しくなって、その人に対して親近感を抱くと思います。
この心理をここでも上手く使えるんです。
例えば、
「全体では言ってないのですが、このメッセージを見てくれた方限定で、こちらの商品を10%OFFにて販売させていただきます」
こんな感じです。
そして、この特別感の効果をより効果的に使うためにも次に話す理由付けが大切になってきます。
【理由を明確にする】
これも色々な記事で話していることなんですが、何事も理由付けが大切です。
従って、「特別感」を出す理由も大切になってきます。
例えば、
「いいね、ありがとうございます!
こちらの商品はデザインも良く、かなり人気の商品となります。
そして、私的には今このメッセージを読んでくださってる方の手に渡ってほしいと思っているため、このメッセージを読んで下さっている方限定で、○○円引きさせていただきます」
みたいな感じです。
理由がないと「どうせ他でもやってるんでしょ?」とも思われかねないです。
だからこそ理由を明確にして、お客さんを納得させて、「私は特別なんだ」と感じてもらうことが大切です。
4.まとめ
今回お話しした内容を意識して、コメント欄を有効に使っていただければ確実に成約率は上がります。
面倒なことではありますが、隙間時間でもできる作業なので、1%でも1個でも多く商品を販売できるように工夫していきましょう!
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