こんにちは！
ごうです！
今回は、アパレル物販をやる上で大切な超基本的な仕入れるポイントを5つ解説させていただきます。
1.ブランド
アパレル物販においてブランドはかなり重要な要素となります。理由は、メルカリで服を購入する人は「シャツならどこのブランドでもいい」といった理由で服を購入しないからです。
つまり、「○○のシャツが欲しい」といったようにブランドに対して拘りを持っている人が殆どなんですよね。中には、ブランドに対して拘りを持っていない人もいますが、そう言った方は「着られれば何でもいい」といった感じなので、安価な商品しか購入しないです。
そして、扱いやすいブランド、扱いにくいブランドもあるので、自分のレベルに合わせたブランドを扱っていきましょう。
初心者でも扱いやすいブランドとしては、
・adidas
・NIKE
・ZARA
・TOMMY HILFIGER
・Paul Smith
などです。
ここら辺のブランドに関しては、単価も比較的低単価で、この後お話しするデザインのポイントも掴みやすいです。
そしてなにより、店舗に落ちている点数も多いため、ポイントさえ掴めてしまえば月利5万くらいであれば超えてきます。
2.デザイン
デザインについてもかなり重要な判断材料になります。
ブランドがいくら良くてもデザインが悪ければ高値では売れないですし、逆にシャツなどの場合であれば、デザインさえ良ければ高値で販売することだって可能です。
珍しいデザインや派手な柄デザイン、ストライプやドット柄とデザインと言っても様々ですが、初心者の方であればまずは『一目見て、どこのブランドか分かるデザイン』かどうかを意識してみてください。
例えば
・adidas→トレフォイル
・NIKE→スオッシュ
・TOMMY HILFIGER→フラッグロゴ
・Paul Smith→マルチストライプ
・BURBERRY→ノバチェック
などなどです。
そして、このロゴが大きければ大きいほど反応は良くなりますし、数が多ければ多いほど反応は良くなります。
また、ストライプやドットなど「柄」の種類を覚えておくと仕入れる際にリサーチが楽になりますので、きちんと覚えておいてください。
更にadidasのトレフォイルと言ったようにロゴ自体に名前が付いていることもあるため、ロゴに名前がついていればきちんと覚えておきましょう。
デザインについては、それぞれのブランドごとにある特徴的なデザインを把握していれば、仕入れの幅がかなり広がります。
例えば、バーバリー で有名なノバチェックに関しては、ノーブランドでノバチェック風にデザインされたシャツもあり、「バーバリーは中古でも高くて買えないけど、バーバリーの服を着たい」と言った方に重要があります。
こんな感じで、1,000円以下で落ちているノーブランドのシャツも4,000円以上で売れたりするので、ブランドごとのデザインについてはリサーチしてみてください。
3.状態
当たり前の話ですが、どれだけブランドが良くても、どれだけデザインが良くても破けていたり、汚れているものは反応が悪くなってしまいます。
従って、服の状態というのはきちんと判断しましょう。
見るべきポイントは
・穴
・破れ
・シミ
・汚れ
・ボタンの取れ
・焼け
・色褪せ
などです。
そして、せどらーあるあるなんですが、店舗で仕入れている時には気づかなかった汚れなどを家に帰ってから見つけてしまうことがよくあるので、きちんと状態を確認してから仕入れをするようにしましょう。
但し、状態が悪いことで逆に仕入れ対象になることがあります。例えば、「ボタンの取れ」であったり、「目立たない汚れや落とせる汚れ」などなどです。
ここら辺は店舗側が汚れているからと値段を安く付けている可能性があるため、仕入れて汚れを落とせば利益が取れるといった商品はよくあります。
なので、汚れているからと言って仕入れないのではなく、取れそうな汚れなのか？汚れをとった場合は利益が取れるのか？をきちんとリサーチしてみてください。
4.付加価値
付加価値とは、ブランドやデザイン以外の価値のことで例えば
・素材(カシミヤ、シルク、エキゾチックレザーなど)
・生産国(アメリカ、イタリア、フランスなど)
・サイズ(XLサイズ以上の大きなサイズ)
・コラボ(他ブランド、キャラクターなど)
・有名人着用(木村拓哉、菅田将暉など)
などです。
この付加価値があるかないかで、販売価格は大きく変わってきます。
例えば、コットン100%のコートとカシミヤ100%のコートでは、同じブランド、サイズ、デザインであっても圧倒的にカシミヤ100%のコートの方が高値で取り引きされます。
更に何の変哲もないアイテムでも木村拓哉などの有名人が着用していれば、価値が跳ね上がり、相場以上で売れることもあります。
従って、リサーチする際は付加価値があるのかないのかもきちんと判断をして仕入れをするようにしてください。
5.仕入れ価格
当たり前ですが、どれだけブランドが良くても、どれだけデザインが良くても、どれだけ付加価値が高くても、仕入れ価格が販売価格と同じなら仕入れることはできないです。
逆にブランドが微妙でも、デザインが良く、仕入れ価格も安ければ仕入れられることもあります。
仕入れ価格もきちんと考慮して、いくらの利益が取れるのかを考えながら仕入れを行っていきましょう。
まとめ
今回は、アパレル物販で仕入れをする5つのポイントをご紹介しましたが、「ブランドが強いから仕入れる」だとか「新品で仕入れ価格も安いから仕入れる」のではなく、5つのポイントを『総合的』に判断することが大切です。
ブランドがGUCCIなら、
デザインはいいのか？
サイズ感は？
素材？
いくらで仕入れられるのこ？
仕入れる理由を明確にしてあげることが大切です。
仕入れる理由が多ければ多いほど、売れる確率も高くなります。
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