こんにちは!
ごうです。
今回は、「メルカリ以外の他販路戦略」についてお話しさせていただきます。
1.複数プラットフォームを使うメリット
具体的な戦略を話していく前にまずは色々なプラットフォームを使うことのメリットからお伝えしていきます。
これは僕が常にいってることなんですが、どんなビジネスをするにしても大切なことは「見られること」です。
例えば、ダイヤの指輪が1,000円で売られていたとしても誰にも見られなければ絶対に購入されることはないです。
逆にボロ雑巾であっても1人にでも見られれば可能性は極めて低いですが、購入される可能性が出てきます。
つまり、まずは沢山の人に見てもらうことが大切で、そのためにも色々なプラットフォームに出品してより多くの人に見てもらうことも戦略の1つになってきます。
そして、アパレルを販売できるプラットフォームはいくつかありますが、その中でも今回は
・メルカリ
・ヤフオク
・PayPay
・ラクマ
・ジモティ
の5つをご紹介させていただきます。
2.メルカリ
まずは皆さんが1番多く使っているメルカリからご紹介させていただきます。
基本的にメルカリは他のプラットフォームと比較をして、老若男女問わず1番バランス良くユーザーのいるプラットフォームです。
ただ、そんな中でも30代女性が若干ではありますが、割合的に1番多いです。
他の世代に関しては似たり寄ったりな割合にはなっていますが、10代と50代以降の割合は他の世代の半分くらいの割合しかないです。
なので、より多くの人に商品を見てもらいたいのであれば、20〜30代の男女をターゲットにした商品選びをすることをおすすめします。
とは言ってもアパレル物販をやられている方は必然的にその世代がターゲットになっているので、そこまで気にする必要はないです。
また、ユーザーがメルカリを見ている時間については、18時頃から上がり初めて夜の20時に1日の中でピークを迎えます。
そして、21時以降は段々と下がっていく傾向にあります。
他には7時〜8時、12時〜13時の間も比較的見ているユーザーは多くなります。
この見ている時間帯については、基本的にどの曜日でも変わらないです。
もっと言えば多少の違いはありますが、どこのプラットフォームでも基本的には同じ傾向になっています。
従って、100円値下げや出品などはその時間帯に合わせてするとより多くの人に見てもらえやすくなります。
ただ、この考え方は基本的多くの人がわかっているので、あえて時間をズラして出品などをして、商品が下に埋もれていくのを極力抑えるのもありです。
ここに関しては、自分で色々な時間に出品などをしてみて、反応を確かめていただけたらと思います。
ちなみに僕が色々やってみて意外と反応が良かったのが夜中0時以後の深夜に値下げすることです。
皆さんもできる範囲で色々な時間に出品や100値下げをしてみてください。
3.ヤフオク
続いてヤフオクについてですがヤフオクに関しては、男女比が圧倒的に男性で、年代で言えば30代40代が全体の半分ほどを占めています。
ヤフオクに関しては昔からあるプラットフォームなので、昔から使ってる人がそのまま使っているから年代も少し高めになっています。
従って、ヤフオクにレディースアイテムを出品するのは少し効率が悪いのが現状です。
ただ、絶対に売れないわけではないので、少しでも露出度を上げたいと思うのであれば、出品するのは全然ありです。
また、ヤフオクの販売手数料は有料のプレミアム会員ですと、落札価格の8.8%で、それ以外の方は10%になっています。
なので、メルカリと同じ価格で販売するならヤフオクで販売した方が利益は多くなります。
他にもヤフオクは送料を購入者負担にしても販売できるため、更に利益が出やすいのです。
従って、メンズアイテムを多く扱っている人は積極的にヤフオクへ出品していただければと思います。
後、先ほども述べた通りヤフオクの年齢層は高めなため、お金を持っている方も多いです。
つまり、値段の高い商品も他のプラットフォームと比較をすると販売しやすいことも特徴の1つです。
4.PayPay
PayPayに関しては、ヤフオクと同じYahoo! JAPANが運営しているプラットフォームになります。
従って、登録している年齢層的にはヤフオクとさほど変わりはないです。
そして、PayPayに関してはヤフオクで下記項目をクリアして出品すれば、PayPayにも同時に出品することができます。
【ヤフオク、PayPay同時出品の条件】
✅ヤフオクとPayPayを連携させる
✅オークションではなく定額出品
✅送料を出品者負担
✅配送方法をヤフネコ!パックゆうパック・ゆうパケットにする
これをすることで、PayPayフリマに出品する手間を省けるため凄くおすすめです。
また、PayPayフリマの販売手数料は5%なので、メルカリよりもはるかに安いです。
5.ラクマ
続いてラクマについてですが、ラクマはフリルという女性が多いプラットフォームと合併してできたので、比較的女性が多いプラットフォームとなっております。
その中でも30代の女性が多いため、30代の女性をターゲットにした商品を扱っている場合は、是非ラクマにも出品してみてください。
ラクマに関しては、メルカリ同様に100円値下げによる上位表示機能がありますが、メルカリほど活発なプラットフォームではないため、出品後は基本的放置でも売れたりします。
また、ラクマに関しては販売手数料が6.6%とこちらもメルカリと比較してかなり安くなっています。
時間に余裕のある人は是非ラクマにも出品してみてください。
6.ジモティ
最後にジモティですが、基本的ジモティは名前の通り、地元の方との取引きを目的に作られたプラットフォームですが、やり方次第では全国へ発送させても可能性です。
従って、時間のある方などは是非ジモティにも出品してみてください。
そして、ジモティに関しては外注化する際にも使えるプラットフォームなので、とりあえず登録だけでも済ませておくことをおすすめします。
7.まとめ
今回は、5つのプラットフォームについてお話ししましてが、基本的にはメルカリへ出品することをおすすめします。
理由は最もバランスがよく、サイトへの登録者も1番多いからです。
そして、メンズ商品はヤフオクとPayPayへ、レディース商品はラクマへ出品するイメージで運用していただければと思います。
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