こんにちは！
ごうです。
今回は、ビジネスをする上でとても大切な「三者よし」についてお話しをさせていただきます。
今この記事を読んでくださっている方はアパレル物販に何かしらの形で関わっている方がほとんどだと思います。
その中でもこれから副業としてアパレル物販に取り組もうとされている方が1番多いのかなと思います。
そして、これからアパレル物販を副業にしていこうと思っている方に伝えたいことは「お金をもらっている時点で立派なビジネス」だと言うことです。
どうゆうことかと言いますと、「副業＝遊び」だと思っている人がかなり多いということです。
流石に遊びはいいすぎかもしれないですが、それでも「仕事」と思っている人は少ないです。
そして、なかなか結果の出ない人と話をしているとやはりアパレル物販に対するビジネスとしての意識が低いのが事実です。
なので、繰り返しにはなりますが、今回皆さんにお伝えしたいことは、「例え副業だったとしてもお金をいただいている時点で立派なビジネス」だということです。
従って、前置きが長くなってしまいましたが、これからアパレル物販で稼いでいきたいと思っている方に向けてビジネスにおいて僕が大切にしている「三者よし」の考え方についてお話しさせていただきます。
1.三者よしとは
それでは、そもそも三者よしとは何かわかっていない方もいらっしゃると思いますので、三者よしが何かについてまずはお話しさせていただきます。
三者よしとは、近江商人の経営哲学のひとつとして「三方よし」が広く知られている「商売において売り手と買い手が満足するのは当然のことで、社会に貢献できてこそよい商売といえる」という考え方です。
要するにアパレル物販で言うなら、売り手は利益が出てよし、買い手も欲しかった商品を買えてよし、そして本来その店舗へいかなければ手に入れられなかった商品を購入できなかったものを購入していただけたということで、本来お金が発生しなかったところで、お金が発生したと言う点では社会に貢献できていてよし、です。
PS5やswitchなどを買い占めて高額販売する転売ヤーは社会に貢献しているとは言いづらいところがありますが、アパレル物販に関しては、僕らがいなければお客さんはその商品を購入できなかったわけなので、胸を張って稼げるビジネスなんですよね。
この三者よしが成立していないビジネスというのは長続きしないと言われていますし、実際に僕も体験している事実です。
そして、この三者よしですが、世間よしの部分を言い換えることもできて、例えば第三者やプラットフォームよしでもいいんですよね。
アパレル物販で言えば、売り手と買い手よしについては、先程説明させていただいた通りですが、メルカリもよし、だからこそアパレル物販というのは長続きしているし、今後も続いていくことが予想できるんですよね。
僕達が出品して、商品を購入してもらえたらメルカリも販売手数料10%をとるので、メリットが多いんですよね。
ちなみにメルカリの販売手数料が10%で「高い💢」と怒っている人が多いんですが、それは図々しすぎます。
だってそうですよね？
なぜ、メルカリが登録者数でぶっちぎっているのかと言えば広告費などに莫大な予算をかけているからですよね？
自分達でECサイト立ち上げて販売するってなっても今のメルカリのようにバコバコ売れないです。
そして、何か問題が発生した時の対応もめちゃくちゃ早いし、ブランドの取締もかなり厳しくやっていただいてます。
だから僕は手数料10%に文句があるなら自分でECサイト立ち上げて販売すれば良いと思ってます。
絶対に売れなくて結局メルカリに戻ってくるのが目に見えてます。
メルカリが潤えばその分メルカリが集客をしてくれるから、僕らも商品を販売して利益を取ることができますし、お客さんも商品を購入してくれるんです。
ここに気づいてない人が本当に多いです。
メルカリを使った物販を使ったビジネスは、僕ら売り手や買い手はもちろんですが、メルカリも潤わなければ成立しないビジネスなんですよね。
そして、今回のブログで伝えたかったのは「メルカリに感謝しましょう」ということではなく、今から話すことです笑
2.アパレル物販で稼ぐ上で大切なこと
アパレル物販で大切なことは、真っ当に稼ぐことです。
真っ当なビジネスというのは稼ぎ辛いですが、その分軌道に乗れば長続きします。
逆にグレーなところを攻めるようなビジネスは、瞬間的には稼げますが、稼ぎ続けるのは難しいです。
僕がはじめに取り組んだ物販もかなりグレーなビジネスで、Amazonのレビューを星5にして描くことで、商品を無料で提供してもらえると言うもので、利益率がほぼ100%の物販です。
ただ、このビジネスは僕ら売り手にメリットはあっても購入者は正当なレビューではないため、書いてあること違うなど、買い手にはデメリットとなるビジネスでした。
そうなれば買い手を大切にするAmazonは動かざる得なくなり、レビューに対する規制がどんどん厳しくなり、今では全く稼げないものとなってしまいました。
他にも詐欺コンサルやスクールも一時的にはもの凄く稼げますが、売り手側しかメリットがなく、次第に回った悪評ですぐに消えてしまいます。
そして、話を戻しますが、我々アパレル物販プレイヤーも同じで、購入者を騙そうとするような販売はやめましょう。
偽ブランド品はもちろん、木村拓哉着用と書いてあるのに実際には着ていないなど、目先の利益のためにお客さんを騙していれば、悪評がついて、お店の信頼は下がりますし、最悪の場合、垢BANにもなりかねないです。
服の汚れなどもきちんと記載し、嘘も書かない。
結局、真っ当にビジネスをした方が将来的にプラスになることは間違いないです。
3.まとめ
何でもそうなんですが、目先の結果(お金)を欲しがっても良いことはありません。
きちんと先を見据えて真っ当なビジネスができれば、確実に将来的に得られるお金はプラスになります。
今回お話しした「三者よし」をきちんと意識をして、稼ぎ続けていきましょう。
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