こんにちは！
ごうです。
今までは、アパレル物販を始めて間もない、若しくは思ったように結果を出せていない方に向けてブログ記事を書いてきましたが、今回はこれからアパレル物販で稼いでいきたい方に向けて、「アパレル物販をはじめる際に準備するもの」ということをテーマにお話しさせていただきます。
まずはじめに究極な話の話をしますが、アパレル物販は「スマホ1台」でできます。
詐欺ビジネスのキャッチコピーみたいになってしまいましたが本当です。
アパレル物販の流れを簡単に説明するた「仕入れ→撮影→出品→発送」の大きく分けて4段階です。
仕入れの際にスマホでリサーチして、撮影もスマホ、出品作業もスマホで完結できるため、リアルにスマホ1台でできてしまいます。
ただ、それではクオリティが下がってしまい、販売することが難しくてなってしまうため、今回ご紹介するアイテムは最低限準備しておきましょう。
1.壁掛けスタイルでの撮影で必要なもの
それでは、早速解説していきます。
【ライト(照明)】
ライトに関しては、撮影時に使うものなのですが、アパレル物販において写真というのはかなり大切になってきます。
そして、撮影する上で大切なことが「明るさ」です。
明るくすることで、見やすくなるのはもちろん、服に対する印象が変わってきます。
具体的には、清潔感が全く違います。
服を販売する上で清潔はかなり大切になってくる要素です。
誰も汚い服なんて着たくないですもんね。
そして、ライトを当ててあげることで、光を均等に当てることができます。
床置きで撮影されている方が日光を使っての撮影をよくしてるのですが、それだと光の当たり方にムラができてしまいます。
もちろん、ムラなく撮影できれば問題ないのですが、かなり難しいのが現状です。
光の当たり方にムラができてしまえば、色褪せや焼けに見えてしまうことがあるため、ムラができてしまうようであればライトを2本用意して、光を均等に当てることが大切です。
そして、ライトに関してYouTubeなどを見ていると「YouTuberが使ってるライトがおすすめです」みたいなことをおっしゃっている方がいらっしゃいますが、YouTuberが使ってるライトは1万を超えてくるかなり良いものです。
もちろん、買えるなら買うに越したことはないのですが、僕はAmazonや楽天で売っている1本3,000円くらいのリングライトで十分です。
【壁紙】
壁紙については、皆さんが扱うジャンルの商品にあったものを選ぶようにしてください。
例えば、メンズの商品なのに花柄の背景だったり、レディースの可愛い系の商品なのにコンクリート打ちっぱなしの背景は明らかにイメージと違いますよね。
壁紙というのはお店のブランディングにも関わってくるため、きちんと選んでください。
なので、お店のイメージと合うようであれば、白背景でも構いません。
但し、カーテンレールや扉などに引っ掛けて撮影するのは生活感が出てしまうため、避けてください。
壁紙に関しては、賃貸でも安心な簡単に剥がせる壁紙もあるため、Amazonや楽天などで調べて見てください。
そして、壁紙のサイズは最低でも180㌢×180㌢は確保する様にしてください。
それだけ広ければ大抵の商品はスマホに収めることができます。
【ハンガーフック】
ハンガーフックに関しても写真の撮り方次第では、写真に写り込むことがあるため、きちんと拘っていきましょう。
ハンガーフックもAmazonや楽天で購入できるので、自分のお店のイメージに合ったものを用意してください。
【ハンガー】
ハンガーもブランディングを作るためにも拘っていく必要があります。
初心者の方でやりがちなのが、100均で10本セットで売られているような針金ハンガーやクリーニングしたらついてくる黒のプラスチックハンガーを使うことです。
せっかくいい商品を仕入れてもそれらのハンガーを使うことで、安っぽく見えてしまいます。
従ってハンガーについてもお店のイメージに合ったものを選んでください。
2.床置きスタイルでの撮影で必要もの
【ラグマット】
床置きして撮影される方は、床に直置きするのではなく、きちんとラグマットなどを敷いて撮影するようにしてください。
床というのは人の足がベタベタつくので、とてもじゃないですが、清潔とは言い難いですよね。
なので、きちんとそこの配慮をしてあげることが大切です。
後は、壁掛け同様にライトも準備してください。
3.梱包時に必要なもの
【宅配ビニール袋(A4)】
僕がメインで使っている梱包資材です。
服を畳んで入れるだけで、防水もできてとても便利です。
Amazonなどで100枚2,000円くらいで売られています。
【宅配ビニール袋(A3)】
冬物や靴など少し大きなものはA4サイズの袋には入らないため、大きめの宅配ビニール袋も用意しておきましょう。
基本的に梱包資材はこの2点で事足ります。
【緩衝材(プチプチ)】
衣類を梱包する際は基本的に使わないですが、バッグやクツなど、固いものに関しては宅配ビニール袋だけでは、穴が空いてしまう可能性があるため、一度緩衝材を撒いてから宅配ビニール袋に入れてあげましょう。
【セロハンテープ】
緩衝材を止めるために使います。
【ダンボール】
ギャップや高いものに関してなど、必要に応じてダンボールなども用意しておくのもおすすめです。
その際はゴムテープなども一緒に用意しておくといいです。
4.その他に必要なもの
【メジャー】
服の採寸などに使用します。
巻尺を使われる方もいらっしゃいますが、個人的にはダラんとならないメジャーがおすすめです。
こちらは100均にて購入することも可能です。
【毛玉取り器】
店舗で毛玉が付いてるからという理由で安く落ちている商品があるので、そういった商品を仕入れられるように準備しておくことをおすすめします。
【裁縫セット】
ボタンの取れや小さな穴など簡単に治せる商品が毛玉と同様に店舗で安く落ちていることもあるため、仕入れの幅を広げるためにも是非準備しておいてください。
【オキシクリーン】
黄ばみ汚れなどを落としてくれるもので、こちらも汚れているからという理由で店舗で安くなっている商品を仕入れられるようにするために是非準備しておいてください。
【キッチンブリーチ】
かなり強力な漂白剤で、使う場所は限定されますが、持っていると小さなシミ消しなどに使えるため、是非準備しておいてください。
5.まとめ
以上がアパレル物販を始める上で準備しておきたい物になります。
全て揃えても2万円もしないため、これから本気で物販に取り組むのであれば、必要な初期投資なので、是非準備してから進めていっていただけたらと思います。
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