こんにちは！
ごうです。
今回は、「ジャケット・アウターの形」について、お話しさせていただきます。
1.テーラードジャケット
テーラードジャケットとは「仕立てのよいジャケット」といった意味を持っています。
しかし、その定義には曖昧なところがあり、一般的には「パンツとセットになっていないジャケット」と認識されることが多いようです。
したがって、ビジネスでのジャケパンスタイルや街着として着るジャケットも「テーラードジャケット」に分類されます。
2.ノーカラージャケット
ノーカラージャケットの「ノーカラー」という言葉は、英語の「No（ない）」と「Collar（襟）」を組み合わせた和製英語で、その名のとおり「襟（カラー）のないジャケット」を指しています。
王道のテーラードジャケットに比べ堅苦しくないのが特徴で、ジャケットとしてきちんとした印象を残しつつもほどよい抜け感を出せます。
3.デニムジャケット
デニムジャケットとは、デニム生地で作られたアウターの総称です。
一方、ジージャンは、「ジーンジャンパー(jean jumper)」という和製英語が元になっているといわれ、リーバイスのデニムジャケットに代表されるショート丈のデニムジャケットを指すのが一般的です。
つまり、ジージャンはデニムジャケットの一種といえます。
4.ダウンジャケット
ダウンジャケットとは、がちょう（グース）やあひる（ダック）など、水鳥の羽毛を使用した防寒用のアウターです。
また、メルカリを見てると中綿ジャケットをダウンジャケットと記載してる方がいらっしゃいますが、中綿は中綿であってダウンではないので、注意してください。
5.ナイロンジャケット
ナイロンジャケットとは、ナイロン素材を主にデザインしたライトアウターのことです。
シャカシャカとしたカジュアルなルックスとスポーティーなデザインのナイロンパーカーは、防寒着としてはもちろん、コーディネートのアクセントとしても人気を集めています。
また、洗濯可能のものが多いのも魅力です。
6.レザージャケット
レザージャケットとは革製のジャンパーのことです。
革ジャンはさまざまな種類があるが、その中で双璧を成すのがフライトジャケットタイプとライダースジャケットタイプがあります。
【フライトジャケット】
フライトジャケットとはその名のとおり、フライトジャケットは米軍のパイロットが着用していたミリタリーウェアです。
防寒性や機能性、デザイン性に優れており現在ではセンスのあるファッションアイテムとして人気を博しています。
【ライダースジャケット】
ライダースジャケットとは、バイクに乗るときに着用するジャケットのことをさす。
大きな特徴としては、レザー素材が一般的で、軽くて暖かく、衝撃に強いというスペックを持ち合わせている。
ライダースジャケットは、ごつくてワイルドなダブルと、シンプルでシャープなシングルの2つのデザインに分けられる。
7.まとめ
これからの時期、ジャケットなどのアウターは多く扱っていくため、きちんと名前を覚えてリサーチするようにしてください。
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