こんにちは!
ごうです。
今回は、メルカリ物販においてとても大切な「写真撮影」について記事を書かせていただきます。
1.撮影で大切なこと
撮影で大切なことは
・明るく清潔に
・お店のイメージ
・着ている姿をイメージさせる
この3つです。
1つずつ深掘りしていきます。
【明るく清潔に】
僕が初心者の方のアカウント添削をさせていただくと、大体の人に「写真が暗い」ということを指摘させていただいてます。
では、なぜ明るくする必要があるのか?
その理由は、商品が見えにくくなってしまうからです。
上の2枚の写真を比較したら一目瞭然だと思います。
下の方が明るくて見やすいですし、商品が綺麗に見えるので清潔感も感じられます。
また、日光などを使って撮影される方に多いのですが、光の当たり具合にバラツキがある人がいらっしゃいます。
光の当て方にバラツキがあると光っている部分が色褪せて見えてしまうこともあるため、照明を増やすなどの工夫をすることが大切です。
後は、影を入れないことも大切です。
人というのは意識してなくても違和感を感じる生き物ですので、不自然な光の当たり方であったり、影を入れてしまえば違和感を感じて成約率も下がってしまいます。
光は「明るく均等に」を意識して撮影するようにしてください。
【お店のイメージ】
自分がどんなジャンルのアイテム扱うのかで変わってきますが、背景にも気をつけていきましょう。
壁紙を使ったり、撮影場所が白い壁の方ならそのままでもいいです。
ポイントは「統一感」と「商品よりも派手にしない」ことの2つです。
従って、上記に当てはまるなら壁紙でも白壁でもなんでも良いです。
後は、商品に合った背景を選んでください。
レディースの可愛い系の服を扱うのにコンクリート打ちっぱなしの背景は合わないですし、メンズの服を扱うのに可愛らしい背景も合わないですよね。
そして、最悪なのは「生活感を出してしまう」ことと「フローリングなどへ直置き」してしまうことです。
生活感の出ている背景で多くいらっしゃるのが、家の扉や押し入れにそのまま商品を掛けて撮影されている方です。
そのような撮影環境ではそもそも綺麗には撮影できないです。
そして、フローリングなどへ直置きに関しても清潔感がありません。
フローリングや畳は人が歩くところです。
自分がお客さんの立場になって考えれば分かると思いますが、自分の着ようとしている服を床に置かれるのは嫌ですよね?
従って、床置きする場合は、絨毯などを敷いて清潔感を出すようにしましょう。
【着ている姿をイメージさせる】
これが1番大切です。
アパレル物販は「とにかくお客さんが着ている姿をイメージさせる」ことを意識する必要があります。
お客さんは、「可愛くなりたい」だとか「爽やかに着こなしたい」と思って服を選んでる方が殆どです。
だから大手の服を販売している会社はモデルを使って撮影してるんです。
そのために我々ができることは、壁掛けなら「服の形」をきちんと作ったり、床置きなら小物などを置いたり、服に動きを付けて撮影する必要があります。
以上の3つを最低限意識して撮影をするようにしてください。
2.実際の撮影方法
では、実際の撮影方法について解説していきます。
基本的に写真は「10枚」撮影するようにしましょう。
理由は簡単で、お客さんは商品を購入して受け取るまで現物をみることができないからです。
従って、状態は写真で確認するしかないため、少しでも不安を取り除くためにもきちんと10枚撮影してください。
そして、「お客さんが確認したいポイント」を意識して、撮影するようにしてください。
例えば、
白シャツなら襟元に黄ばみ汚れがないか?
ズボンなら裾はホツレてないか?
などなどです。
ここは自分がお客さんの立場に立って考えればわかることなので、きちんと意識していきましょう。
それでは、実際に撮影する箇所ですが、
①前面or後面の全体(メインとなる方)
②前面or後面の全体(①と反対側)
③斜めからのアングル
④ブランドタグ
⑤洗濯タグ
⑥〜⑩商品のポイントなる個所や汚れなど
以上になります。
1つずつ解説していきます。
① 前面or後面の全体(メインとなる方)
1枚目と2枚目は商品の全体を把握してもらうために撮影をしましょう。
その中でも1枚目はその商品のメインとなる面の撮影をしましょう。
メインとなる面とは
・ロゴなどが大きく施されている
・特徴的なデザインが施されている
方をメインとなる面と呼んでいます。
前面も後面も同じようなデザインであれば、前面を1枚目に持ってきましょう。
②前面or後面の全体(①と反対側)
2枚目は前面or後面の1枚目とは反対側の面の撮影をしましょう。
③斜めからのアングル
3枚目は斜めからのアングルを撮影しましょう。
斜めからの撮影する意図は「素材感」を確認してもらうためです。
斜めから撮影することで、この素材感というものが分かる写真を撮影できます。
④ブランドタグ
4枚目はブランドタグですが、ブランドの証明をしてあげることが目的です。
そして、注意する点が1つあって、1枚タグのようにペラペラしてるタグを抑える際に男性の方は指を写さないことです。
最初にも話した通り、写真撮影では清潔感が大切になってきます。そこで、男性のゴツイ指が写ってしまうとどうしても清潔感に関してマイナスになってしまいます。
従って、ペンやテープなどで固定をして、撮影するようにしてください。
女性の方であれば、写してもいただいても大丈夫ですが、できればネイルなど指先のケアをしていただけたら尚良です!
⑤洗濯タグ
洗濯タグを撮影する目的は、素材や生産国などをお客さんへ見せる目的があります。
要するに付加価値になり得る情報の証拠を提示してあげましょう。
そして、素材に関しては気になる方が多いので、ポリエステルなど付加価値にならない素材であったとしても写真は撮影してあげましょう。
⑥〜⑩商品のポイントなる個所や汚れなど
残りの5枚は
・ロゴなどの商品のポイントなる個所
・お客さんが気にするであろう部分
・汚れなどの欠損
などを撮影していきましょう。
ロゴなどに関しては説明不要だと思いますが、ポイントになる点としては、アロハシャツのココナツボタンなどの付加価値になる部分の写真をお客さんに分かるように撮影してあげましょう。
お客さんが気にするであろう部分に関しては、白シャツの襟の部分であったり、ズボンなら裾など、ダメージが出やすかったり、汚れやすい部分の撮影をして、「汚れてないですよ!」とアピールしていきましょう。
逆に汚れていたり、ダメージがある場合もきちんと撮影して、商品の状態をお客さんにお伝えして、クレームなどこないようにしていきましょう。
以上が写真撮影のポイントとなります。
3.まとめ
何度も言っていますが、お客さんは商品を購入して手元に届くまで現物を見ることができないです。
従って、お客さんは写真でしか状態や雰囲気を確認できません。だから、安心して購入していただける写真、着た姿をイメージできる写真を意識する必要があります。
写真で売上や成約率は大きく変わります。これこらプロとしてアパレル物販で稼いでいくのであれば、きちんと意識して撮影するようにしましょう。
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