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【アパレル物販】売上、成約率を上げるタイトルの基本

こんにちは!
ごうです。



今回は、メルカリでのタイトル作成方法についてブログ記事を書かせていただきます。



1.タイトルで大切なこと



メルカリ運用をする上で1番大切なことは「露出度」です。



当たり前の話ですが、どれだけいいブランドでもどれだけ素晴らしいデザインの商品でもお客さんに一度も見られなければ購入されることは絶対にありません



逆に雑巾でも見てもらえさえすれば、確率は極めて低いですが、購入される可能性も0ではないですよね。



つまり、見られれば見られるだけ購入される確率は高くなります



そのためにも「露出度」を上げる必要があるのですが、上げる方法の1つがタイトルのキーワード選定です。



メルカリのキーワード検索においては、商品説明欄のキーワードも引っかかりはしますが、優先されるのはタイトルのキーワードです。



そして、先程も言いましたが、メルカリで大切なことはより多くの人に見られることです。そのためにも少しでも上位表示させる必要があります。



だからタイトルというのはとても大切なんですよね。



2.タイトルに入れるべきキーワード




では、実際にタイトルに記載するキーワードについて解説していきます。



タイトルに記載するべきキーワードは

①ブランド
②アイテム名
③サイズ
④付加価値などのポイント

の4つです。



では、1つずつ深掘りしていきます。



【①ブランド】



まずはブランドについてですが、リサーチの記事でもお伝えしていますが、メルカリを使って服を購入する人方というのはブランドに拘りを持っている場合が殆どです。



つまり、「パーカーならなんでもいい」みたいな感じで商品を購入する人はいないです。



いたとしても「着られれば何でもいい」といった人なので単価の高い服は購入されないです。



従って、ブランドというのは必ず記載することが大切です。



そして余談ですが、ブランドをadidasに指定していれば、タイトルや商品説明欄にadidasと記載しなくてもキーワード検索で引っかかります。



だからと言ってタイトルに記載しなくて良いという話ではないので、知識として覚えておいてください。



【②アイテム名】



こちらも「○○のブランドだったらTシャツでもパーカーでも何でもいい」みたいな方はいないので、きちんとアイテム名も記載してあげましょう。



そして、アイテム名は詳しく書くことが大切です。



例えば、「シャツ」だけではなく「ワークシャツ」であったり、「オープンカラーシャツ」など、具体的なシャツの名前を記載しましょう。



理由は、少しでも検索に引っかかりやすくするためです。



オープンカラーシャツが欲しい人がいたら、当たり前ですが「オープンカラーシャツ」と検索する人がほとんどです。



そして、これはたまにいらっしゃるんですが、「オープンカラーシャツ シャツ」とタイトルに2つシャツというキーワードを入れてる方がいます。



はっきり言ってこれは意味ないです。



それは「シャツ」とキーワード検索された場合、「シャツ」も「オープンカラーシャツ」も両方に「シャツ」というキーワードが入っているので検索されます。



つまり、「シャツ」単体のキーワードは入れていても意味がないので、それならシャツの代わりに他のキーワードを入れるようにしましょう。



ちなみにですが、「オープンカラーシャツ」と「オープンカラー シャツ」の違いはオープンカラーとシャツの間にスペースがあるかないかですが、SEO的にはどちらも変わらないので、見やすいように調整していただければと思います。



【③サイズ】



サイズに関してもアパレル物販では需要な要素ですので、必ず入れるようにしましょう。



サイズに関してもアイテム名同様に意味のない付け方をしている人がいるのですが、「Lサイズ」と記載している人がいます。



繰り返しになりますが、あまり意味がないです。



それなら「(L)」と、記載してあげてもSEO的にはあまり変わらないので、よりタイトルにキーワードを盛り込むために工夫することが大切です。



【④付加価値などのポイント】



最後です。



付加価値に関しては、仕入れるポイントの記事でも解説していますが、付加価値にもよりますが、有るのと無いのとでは反応が全く変わってきます



例えば、同じブランド、デザインのコートでもコットンとカシミヤでは値段が全く変わってきます。



つまり、付加価値を求めて検索している方がいるので、付加価値についてもきちんとタイトルに盛り込んでいきましょう。



また、キーワード選定の際は評価件数が多かったり、高値で販売している人の商品タイトルをリサーチして、キーワードを選んでいきましょう。



キーワード次第で売上は大きく変わってきます。



では、実際にここまで説明してきたキーワードをどう盛り込めばいいのかを説明していきます。



3.タイトル作成時のポイント




基本的に順番は重要なことから左詰めで書いていきます。



当たり前ですが、人は左から文字を読むため読んでもらいたいことであったり、お客さんが気になるポイントから書いていきましょう



なので僕の場合は、①ブランド②アイテム③サイズ④付加価値の順番です。



ここまで読んでいただいてる方なら分かると思いますが、アパレル物販はブランドありきです。



従って、ブランドが最初にもってきます。



そして、もう一つ!



見やすさを意識しましょう。



例えば

「アディダスadidasプルオーバーパーカーLトレフォイルBIGロゴ」

「アディダス adidas  プルオーバーパーカー (L) トレフォイル BIGロゴ 」

上のタイトルと下のタイトルだったらどちらの方が見やすいですか?



圧倒的に下のタイトルですよね!



中にはキーワード検索に引っかけるために40文字をスペースをなくしてフルに使う方もいらっしゃいます。



それはそれで検索させて「露出度」をあげるための1つの形ではあるのですが、読んでもらうことで更に成約率は上がります



そうなるとやはりスペースがないのは、顧客さんからすれば見にくくページを離脱してしまう可能性があります



認知してもらった後は読んでもらうことを意識していきましょう。



これはどんなビジネスにでも言えることですが、人というのは「面倒臭い」ことを嫌う生き物です



つまり、僕たち販売者はお客さんにストレスを与えないようにアカウントを運用していく必要があるということは覚えておいてください。



4.まとめ




それでは、まとめます。



タイトルに記載するキーワードは

①ブランド
②アイテム
③サイズ
④付加価値になるポイント

の4つです。



記載する順番は左から自分が伝えたい、お客さんが確認したいキーワードから記載していきます。



更にページからの離脱をさせないためにもタイトルは詰めるのではなく、見やすさを意識する。



繰り返しになりますが、タイトルの作り方で売上は大きく変わります。



今回説明した内容をきちんと理解して、ご自身の商品タイトルへ落とし込んでいってください!





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